特許
J-GLOBAL ID:200903010740124995
ファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-202294
公開番号(公開出願番号):特開平11-032134
出願日: 1997年07月10日
公開日(公表日): 1999年02月02日
要約:
【要約】【課題】 省電力モード移行前のDRAMのデータを保持して、高速で、省電力モードからの復帰処理ができるファクシミリ装置を提供することである。【解決手段】 省電力制御部30は、CPU22からの一定期間の継続したシステムアイドル状態の検出を通知されると、メイン電源14をオフし、このファクシミリ装置を省電力モードヘ移行させる。これにより、DRAMバックアップ制御部16は、DRAM18に対する給電をメイン電源14からサブ電源12への切り替える。DRAMバックアップ制御部16は、システムに対する外部からの電源供給元がたたれてしまった場合には、二次電池10により、DRAM18のバックアップを行う。このため、省電力モードへ移行した場合にも、DRAM18のデータが保持される。
請求項(抜粋):
通常動作用メイン電源と、省電力モード用サブ電源と、DRAMと、システム動作を監視する監視装置とを具備し、通常動作モードと省電力モードとを切り替えることができるファクシミリ装置であって、前記監視装置が、一定時間のシステムアイドルの検出したことにより、通常動作モードから省電力モードへ移行した場合に、メイン電源がオフされたときに、前記省電力モード用サブ電源がDRAMに給電することにより、DRAMのバックアップを行うことを特徴とするファクシミリ装置。
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