特許
J-GLOBAL ID:200903010741060508

杭基礎工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  舘石 光雄 ,  小野塚 薫 ,  ▲高▼ 昌宏 ,  中村 壽夫 ,  加藤 勉 ,  村越 祐輔 ,  小宮 知明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355941
公開番号(公開出願番号):特開2006-161450
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】施工機械の迅速な入替えを不要にすると共に、排泥量の大幅な削減を可能にし、さらに所望により口元管の撤去を不要にする。【解決手段】(A)地表面に口元管10を打込んだ後、この口元管10を通して掘削ロッド11を、その先端部からセメント系固化材を注入しながら回転下降させ、地盤1を掘削撹拌翼12により機械式に掘削撹拌して、(B)ソイルセメント柱14を造成する。そして、前記ソイルセメント柱14が固化した後、該ソイルセメント柱14にアースオーガー15を用いて竪穴16を削孔し、(C)前記竪穴16内に、節20を有する鋼管18とその周りの定着層19とからなるマイクロパイル17を打設し、しかる後、(D)前記口元管10内にコンクリート29を打設し、マイクロパイル17の鋼管18の上端部と口元管10とをコンクリート29により接合して杭頭部30とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
掘削ロッドにより、その先端部からセメント系固化材を注入しながら地盤を機械式に掘削撹拌してソイルセメント柱を造成し、前記ソイルセメント柱が固化した後、該ソイルセメント柱に竪穴を削孔して、該竪穴内にマイクロパイルを打設することを特徴とする杭基礎工法。
IPC (3件):
E02D 5/46 ,  E02D 5/28 ,  E02D 5/54
FI (3件):
E02D5/46 ,  E02D5/28 ,  E02D5/54
Fターム (7件):
2D041AA03 ,  2D041CA03 ,  2D041DA13 ,  2D041DB02 ,  2D041EB05 ,  2D041EB07 ,  2D041FA02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 鋼管ソイルセメント杭の施工方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-211542   出願人:株式会社テノックス, 新日本製鐵株式会社, 株式会社クボタ
  • 杭基礎工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-262017   出願人:東洋建設株式会社
  • 小径杭用鋼管部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-141951   出願人:住友金属工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 杭基礎工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-262017   出願人:東洋建設株式会社
  • 小径杭用鋼管部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-141951   出願人:住友金属工業株式会社
  • 特開平3-096513
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