特許
J-GLOBAL ID:200903010741756715
フレーム間接続部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229987
公開番号(公開出願番号):特開平7-086775
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 外力に対する変形を防止し、静電気やノイズによる障害を防止でき、かつ簡単な増設が可能なフレーム間接続部材を提供することを目的とする。【構成】 平坦形状を成す第1の固定部22と、第2の固定部23と、第1の固定部22と第2の固定部23を補強する補強部24とを一体形成し、かつ第2の固定部23にケーブルを保持するための第1の空洞部27を設けてフレーム間接続部材21とする。そして互いに接合されるフレームの端部に形成された折り曲げ部を挾持する第3の固定部を形成し、フレーム間接続部材21によりフレーム同士を接続するようにした。したがって特別な治具を必要とせずに強固にフレーム同士を増設することができ、また不要な隙間をなくして静電気やノイズによる障害を解消できる。
請求項(抜粋):
フレームの端部を折り曲げて形成された折り曲げ部同士を互いに重ね合わせてフレーム同士を接続するためのフレーム間接続部材であって、平坦形状を成し前記フレームに対する複数の取付穴を有する第1の固定部と、この第1の固定部に一体的に形成された第2の固定部と、この第2の固定部に形成されてケーブルを通して保持するための第1の空洞部と、前記第1の固定部の前記第2の固定部を形成した面とは反対面に形成された第2の空洞部と、この第2の空洞部にあって、互いに重ね合わされた前記折り曲げ部を挟み込むための切り欠き部が形成された第3の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部の平坦部を接続する複数の補強部とを備えたことを特徴とするフレーム間接続部材。
IPC (2件):
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