特許
J-GLOBAL ID:200903010742366260
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
岡本 寛之
, 皆川 祐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-106400
公開番号(公開出願番号):特開2009-163274
出願日: 2009年04月24日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】ユニットフレームに対するカートリッジの装着位置に誤りがある場合に、そのユニットフレームが本体ケーシングに収容されるのを防止することができる画像形成装置を提供すること。【解決手段】各現像カートリッジ22において、各色ごとにプロセスフレーム35のスライド方向と直交する方向に異なる位置に、識別部38を上方へ突出した状態に設ける。一方、本体ケーシング2内において、プロセスフレーム35が本体ケーシング2に収容された状態で、各現像カートリッジ22の識別部38に対してプロセスフレーム35の装着方向下流側から対向する対向部材39を設ける。現像カートリッジ22がプロセスフレーム35に誤った並び順で装着されていると、プロセスフレーム35が本体ケーシング2に収容される過程で、その誤った位置に装着された現像カートリッジ22の識別部38が対向部材39に当接する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
本体ケーシングと、
前記本体ケーシングに収容された状態と前記本体ケーシングから引き出された状態とにスライド変位されるユニットフレームと、
各色ごとに設けられ、現像剤を収容する現像剤収容部をそれぞれ備え、前記ユニットフレームに対して着脱可能に装着されるカートリッジと、
各前記カートリッジにおいて当該カートリッジの外方へ突出した状態に設けられ、各色ごとに前記ユニットフレームのスライド方向と直交する方向に異なる位置に配置される識別部と、
前記ユニットフレームが前記本体ケーシングに収容される過程において、前記識別部の位置に基づいて、前記ユニットフレームに対する前記カートリッジの誤装着を検出する誤装着検出手段とを備え、
前記誤装着検出手段は、前記本体ケーシング内に設けられ、前記ユニットフレームに対して各前記カートリッジが正規の位置に装着されて、前記ユニットフレームが前記本体ケーシングに装着された状態で、各前記識別部に対して前記ユニットフレームが前記本体ケーシングに収容されるときの移動方向の下流側に対向する対向部材を含み、
前記ユニットフレームに対して各前記カートリッジのうちの1つでも正規の位置に装着されていないときには、前記ユニットフレームがスライドにより前記本体ケーシングに収容される途中で、当該正規の位置に装着されていない前記カートリッジの前記識別部と前記対向部材とが当接し、それ以上の前記ユニットフレームのスライドが阻止されるように、前記対向部材が配置されていることを特徴とする、画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/01 Z
, G03G15/00 554
Fターム (48件):
2H171FA02
, 2H171GA14
, 2H171GA31
, 2H171JA02
, 2H171JA06
, 2H171JA49
, 2H171JA59
, 2H171KA05
, 2H171KA17
, 2H171KA23
, 2H171QA04
, 2H171QA08
, 2H171QB02
, 2H171QB15
, 2H171QB17
, 2H171QB32
, 2H171QC03
, 2H171QC05
, 2H171QC36
, 2H171SA10
, 2H171SA12
, 2H171SA18
, 2H171SA22
, 2H171SA26
, 2H171SA31
, 2H300EA06
, 2H300EA07
, 2H300EA10
, 2H300EA17
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EF02
, 2H300EF06
, 2H300EF08
, 2H300EG03
, 2H300EG05
, 2H300EH16
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK03
, 2H300FF05
, 2H300GG02
, 2H300GG42
, 2H300HH03
, 2H300RR19
, 2H300RR48
, 2H300TT06
引用特許:
前のページに戻る