特許
J-GLOBAL ID:200903010742502512

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-096019
公開番号(公開出願番号):特開平11-298977
出願日: 1998年04月08日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 遠隔監視システムにおいて、従来は監視局と監視装置の間に1対1で監視情報伝送用コネクションを設定し、監視情報の伝送を行っていたが、必要となるコネクション識別子の数が、システム規模の拡大に比例して増大するという問題があった。また、監視装置が監視情報を全ての監視局に送信するため、ネットワーク内に無効なトラヒックが流れ込む問題が発生していた。【解決手段】 監視装置を監視装置側コネクション制御装置に収容し、監視局は監視局側コネクション制御装置に収容し、監視装置側コネクション制御装置と監視局側コネクション制御装置に、監視情報伝送用コネクションを設定し、監視装置からの監視情報を監視装置側コネクション制御装置で多重化し、監視局側コネクション制御装置で、各監視装置側コネクション制御装置からの多重化監視情報を時分割に受信する。
請求項(抜粋):
一つまたは複数の監視装置を収容し、ATMネットワークを介して監視情報を監視局に伝送し遠隔監視を行う遠隔監視システムにおいて、上記監視装置の動作を制御する監視装置制御部、上記監視装置を収容する監視装置インタフェース部、上記監視装置インタフェース部から入力された監視情報を多重化し送信する為のコネクションを管理するコネクション制御部およびATMネットワークと接続するATMインタフェース部を有する監視装置側コネクション制御装置と、監視局を収容する監視局インタフェース部、上記監視装置側コネクション制御装置からのデータを受信し多重化して監視局に送信するコネクション制御部および上記ATMネットワークと接続するATMインタフェース部を有する監視局側コネクション制御装置とを備え、上記監視装置側コネクション制御装置は、上記監視装置から入力された監視情報を多重化し、上記監視装置側コネクション制御装置と上記監視局側コネクション制御装置間で設定されたコネクションを利用して多重化された監視情報を伝送し、上記監視局側コネクション制御装置は、上記監視装置側コネクション制御装置から受信した監視情報を多重化して上記監視局に送信し、上記監視局は、上記監視装置への制御コマンドを送信し、上記監視装置側コネクション装置の監視装置制御部は、上記監視装置からの制御コマンドを受信し、受信した制御コマンドの指示に従って上記監視装置の制御を行うことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 321 ,  H04L 12/28 ,  H04N 7/18 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04Q 9/00 321 B ,  H04N 7/18 A ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 D
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る