特許
J-GLOBAL ID:200903010743690797

車載用情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-165899
公開番号(公開出願番号):特開平5-016745
出願日: 1991年07月05日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】車両に搭載されて用いられ、車両での走行を支援するための情報の表示処理や、たとえば目的地までの経路計算のような各種の演算を行う車載用情報処理装置を得る。【構成】同乗者検出手段10は、助手席の同乗者を検出する。一方、CPU4は、車速センサ2の出力に基づいて、車両が基準走行状態にあるかどうかを判断する。表示制御部7は、同乗者が検出される場合、または基準走行状態の場合に、コンソール8またはタッチパネル9からの入力を許容する。【効果】助手席に同乗者がいる場合には、基準走行状態でなくても入力が受け付けられるので、車両走行上の安全性を損なうことなく、所望の情報処理を行わせることができる。
請求項(抜粋):
車両に搭載されて情報処理のために用いられ、各種の入力操作を行うための入力手段と、車両の基準走行状態を検出する走行状態検出手段と、この走行状態検出手段が上記基準走行状態を検出しないときには上記入力手段からの入力の受付を禁止する手段とを有する車載用情報処理装置において、車両の助手席の同乗者を検出する同乗者検出手段と、この同乗者検出手段が同乗者を検出しているときには、上記走行状態検出手段が上記基準走行状態を検出するかどうかによらずに、上記入力手段からの入力の受付を許容する手段とを含むことを特徴とする車載用情報処理装置。
IPC (4件):
B60R 16/02 ,  G01C 21/00 ,  G06F 15/21 ,  G09B 29/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-137688

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