特許
J-GLOBAL ID：200903010744933316
映像信号処理回路
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-122646
公開番号（公開出願番号）：特開平10-313466
出願日： 1997年05月13日
公開日（公表日）： 1998年11月24日
要約：
【要約】【課題】 比較的簡単で素子数の少ない小さな回路を用いて、精度良いフィードバッククランプを実行する映像信号処理回路の実現を課題とする。【解決手段】 入力映像信号を増幅す増幅器14と、この増幅器14の出力信号をA/D変換するA/D変換器19と、A/D変換手段19の最上位ビツトをブランキング時点でサンプルホールドするアナログスイッチ16とコンデンサC2と、このコンデンサC2の保持電圧と基準電圧との差を増幅する増幅器15と、この増幅器15の出力を入力映像信号から減算する減算器13とを設けて、フィードバッククランプの入力信号にアナログ信号を用いるのではなく、A/D変換器19のディジタル出力信号の中の最上位ビツトを用いるようにする。
請求項（抜粋）：
入力映像信号を増幅する映像信号増幅手段と、この映像信号増幅手段の出力信号をA/D変換するA/D変換手段と、前記映像信号増幅手段の出力信号をブランキング時点でサンプルホールドするサンプルホールド手段と、このサンプルホールド手段の保持電圧と基準電圧との差を増幅する差動増幅手段と、この差動増幅手段の出力を前記入力映像信号から減算する減算手段とを有する映像信号処理回路において、前記サンプルホールド手段は前記映像信号増幅手段の出力信号に変えて前記A/D変換手段の特定ビツトをブランキング時点でサンプルホールドすることを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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