特許
J-GLOBAL ID:200903010745283587

回線負荷分散方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150768
公開番号(公開出願番号):特開平10-341269
出願日: 1997年06月09日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 回線毎の転送中ファイルの総未転送残容量により、業務全体の終了時間を早める最適な転送回線を選択する回線負荷分散を可能にする。【解決手段】 転送制御方式指定入力手段21は、入力装置1より転送制御方式を入力する。転送回線決定手段22は、制御方式が業務終了時間優先である場合は、回線負荷監視手段25よりカレントの回線毎の総未転送残容量及び回線負荷を取得し、総未転送残容量が一番少ない回線の内、負荷の一番少ない回線を選択する。また、ファイル容量検出手段24で検出した新規転送ファイル容量を回線負荷監視手段25に通知し、選択された回線の総未転送残容量を更新する。ファイル転送手段23は、選択された回線を使用してファイル転送を行うと共に転送済容量を一定時間毎に回線負荷監視手段25に通知し、選択された回線の総未転送残容量及び回線負荷をリアルタイムに更新する。
請求項(抜粋):
利用者からの転送制御方式の指定を入力する転送制御方式指定入力手段と、転送ファイルの容量を検出するファイル容量検出手段と、回線毎に転送されているファイル状況を把握する回線負荷監視手段と、前記転送制御方式指定入力手段と前記ファイル容量検出手段と前記回線負荷監視手段により求められたデータをもとに転送する回線を選出する転送回線決定手段と、前記転送回線決定手段によりファイル転送を要求され転送を行うファイル転送手段と、を具備したことを特徴とする回線負荷分散方式。
IPC (3件):
H04L 29/14 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 29/04
FI (3件):
H04L 13/00 313 ,  G06F 13/00 351 E ,  H04L 13/00 303 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-079644

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