特許
J-GLOBAL ID:200903010751127635

排ガス中の亜酸化窒素除去方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109435
公開番号(公開出願番号):特開平5-305219
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 ボイラ等の燃焼装置からの排ガス中のN2O濃度が高くなったり、ガス温度が低下した場合でも、N2Oガスを分解し、除去できるN2O除去触媒を提供すること。【構成】 排ガスを亜酸化窒素除去触媒層7に通常は二酸化硫黄の酸化を抑制する比較的低温の前記排ガスをダクト6から導入し、排ガス中の亜酸化窒素濃度が増加する傾向にある時には、排ガス中の亜酸化窒素濃度の増加率に応じて亜酸化窒素除去のための最適温度条件となるようにダクト11から高温ガスを前記排ガスと混合して導入する排ガス中の亜酸化窒素除去方法。
請求項(抜粋):
燃焼装置から排出される排ガス中の亜酸化窒素を除去するための亜酸化窒素除去触媒層に、燃焼装置の運転条件に合わせて二酸化硫黄の酸化を抑制する比較的低温の前記排ガスと燃焼装置から供給される比較的高温の高温ガスとを、その混合比率を調整して導入することを特徴とする排ガス中の亜酸化窒素除去方法。
IPC (2件):
B01D 53/36 101 ,  B01D 53/36
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭63-007826
  • 特開昭52-151669
  • 特開昭59-095315
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-007826
  • 特開昭52-151669
  • 特開昭59-095315
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