特許
J-GLOBAL ID:200903010751427108
視認状況測定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
四宮 通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196223
公開番号(公開出願番号):特開2002-014038
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 透過率計を用いずに撮像手段を用いて視認状況を測定し、しかも、昼夜に渡って視認状況を適切に測定する。【解決手段】 テレビカメラ1は、大気を挟んで所定距離だけ離れた位置に設置された指標2を撮像する。指標2は、色度の異なる2つの領域A,Bを有する。処理装置3は、テレビカメラ1からの画像信号に基づいて、前記所定距離だけ離れた位置の指標2の2つの領域A,Bの色度同士の相違の度合いを求める。また、処理装置3は、この求めた度合いと、大気の混濁の影響を実質的に受けない状態における指標2の2つの領域A,Bの色度同士の相違の度合いとの比から、視程を求める。
請求項(抜粋):
大気中の所定距離だけ離れた位置に設置され色度の異なる少なくとも2つの領域を有する指標を、撮像する撮像手段と、前記撮像手段からの画像信号に基づいて、前記所定距離だけ離れた位置の前記指標の前記少なくとも2つの領域の色度同士の相違の度合いを求める取得手段と、大気の混濁の影響を実質的に受けない状態における前記指標の前記少なくとも2つの領域の色度同士の相違の度合いと前記取得手段により得られた前記度合いとに基づいて、視認状況を示す測定結果を得る演算手段と、を備えたことを特徴とする視認状況測定装置。
IPC (4件):
G01N 21/27
, G01J 1/40
, G01N 21/59
, G08G 1/00
FI (4件):
G01N 21/27 A
, G01J 1/40
, G01N 21/59 Z
, G08G 1/00 J
Fターム (35件):
2G059AA05
, 2G059BB02
, 2G059CC20
, 2G059EE01
, 2G059EE13
, 2G059FF01
, 2G059FF08
, 2G059GG02
, 2G059GG03
, 2G059GG10
, 2G059HH02
, 2G059KK04
, 2G059MM01
, 2G059MM03
, 2G059MM09
, 2G059MM10
, 2G059PP04
, 2G065AA02
, 2G065AA15
, 2G065AB04
, 2G065BA04
, 2G065BC11
, 2G065BC13
, 2G065BC28
, 2G065BC33
, 2G065BC35
, 2G065BD01
, 2G065CA01
, 2G065DA15
, 2G065DA20
, 5H180CC04
, 5H180CC30
, 5H180EE01
, 5H180EE13
, 5H180EE14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-036695
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特開平2-095242
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特開昭63-188741
-
雪舞上り監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-164801
出願人:東海旅客鉄道株式会社, 三菱電機株式会社
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引用文献:
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