特許
J-GLOBAL ID:200903010751872322
ディジタル高速無線通信装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075405
公開番号(公開出願番号):特開平9-247063
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は大地反射による劣化やシャドウイングによる劣化を救済することが可能で、かつ通信中に通信経路の品質を測定するための専用バーストを用いる必要がなく効率的な無線通信を行うことを目的とする。【解決手段】 この目的を達成するために、本発明は多数の指向性アンテナの中から、立ち上げ時に、通信に用いるセクタの組み合わせによる経路と、切り替え先の候補となる複数の経路とを選択し、通信に用いる経路と切り替え先の候補である経路とから、次のフレームの通信に用いる経路を選択することをもっとも主要な特徴とする。
請求項(抜粋):
第1のターミナルと第2のターミナルとの間で通信を行うディジタル高速無線通信装置において、前記第1のターミナルはNr (Nr は1以上の正の整数である)個の指向性アンテナからなる1つのセクタアンテナを有し、前記第2のターミナルはNc (Nc は1以上の正の整数である)個の指向性アンテナからなるセクタアンテナをM(Mは2以上の正の整数である)個を有し、前記第1のターミナルと第2のターミナルの少なくとも1つに、通信経路の伝送品質を検出し、当該検出結果から前記第1のターミナルおよび第2のターミナルの有する指向性アンテナの中から各々1つ以上を選択する選択手段を設けたことを特徴とするディジタル高速無線通信装置。
IPC (3件):
H04B 7/08
, H01Q 3/00
, H04B 7/26
FI (3件):
H04B 7/08 A
, H01Q 3/00
, H04B 7/26 D
引用特許:
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