特許
J-GLOBAL ID:200903010752331600

分散体の純化方法及びインクジェットインクの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-529385
公開番号(公開出願番号):特表2002-501965
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】対イオン及びイオンと遊離種とを有する安定化粒子を含む分散体を純化及び分級する方法を開示する。溶液は、水性媒体、溶媒媒体、又はそれら両方の組み合わせを含むことができ、1以上のタイプの水性及び/又は溶媒溶液を含むことができる。この方法は、少なくとも1つの、約1μm超、好ましくは0.5μm超の大きさの粒子を実質的に除去する工程、遊離種を実質的に除去する工程、及び安定化粒子の一部である対イオンの少なくとも一部を交換する工程を、任意の順序で含む。開示されている方法は、イオン安定化コロイド状粒子がカーボンブラックである分散体の純化に、特に有益である。ここでこのカーボンブラックには、少なくとも1つのイオン性基、又は少なくとも1つのイオン化可能基、又はそれらの混合物を有する有機基が結合している。
請求項(抜粋):
a)カチオン及びアニオンを有する安定化コロイド状粒子、並びにb)溶解した遊離種、を含む分散体の純化方法であって、 (a)約1μm超の粒度の粒子を実質的に除去する工程、 (b)前記遊離種を実質的に除去する工程、及び (c)前記イオン安定化コロイド状粒子の一部を成す前記対イオンの少なくとも一部を、他の対イオンで交換する工程、を任意の順序で含む分散体の純化方法。
IPC (5件):
C09C 1/56 ,  B01D 61/14 ,  B01J 13/00 ,  B01J 47/00 ,  C09D 11/00
FI (5件):
C09C 1/56 ,  B01D 61/14 ,  B01J 13/00 C ,  B01J 47/00 Z ,  C09D 11/00
Fターム (35件):
4D006GA06 ,  4D006GA17 ,  4D006KE03R ,  4D006MA22 ,  4D006MB05 ,  4D006PA01 ,  4D006PB12 ,  4D006PC80 ,  4G065AA01 ,  4G065AA04 ,  4G065AA08 ,  4G065AB01Y ,  4G065AB11Y ,  4G065AB22Y ,  4G065AB29Y ,  4G065BB06 ,  4G065CA01 ,  4G065DA06 ,  4G065FA03 ,  4J037AA01 ,  4J037AA02 ,  4J037DD05 ,  4J037DD24 ,  4J037EE33 ,  4J039BA02 ,  4J039BA03 ,  4J039BA04 ,  4J039BA29 ,  4J039BC33 ,  4J039BE01 ,  4J039CA06 ,  4J039DA02 ,  4J039DA08 ,  4J039EA44 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (1件)

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