特許
J-GLOBAL ID:200903010752969320

可搬操作子を使用した情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039269
公開番号(公開出願番号):特開2002-328780
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 簡易かつ迅速にユーザに応じた制限をかけることができる情報処理装置を提供する。【解決手段】 表示部3は、不特定の者が操作できる公開レイヤL1に属する画像と、特定の者だけ操作できる制限レイヤL2に属する画像との合成画面であるインターフェース画面30を表示する。ペン型操作子2によって送信された識別データIDは、受信部15によって受信される。ある操作子によって表示部3上の位置が指定されると、タッチパネル3bによってその位置が検出される。CPU10は、ROM12に予め記録された識別データIDと一致するIDが受信されたか否かにより、いずれかのレイヤを選択する。タッチパネル3bによってある位置が検出されると、CPU10は、選択されたレイヤ上の検出された位置に対応した処理を行う。
請求項(抜粋):
各々複数のレイヤのうちの1で実行されるデータ処理に対応した複数の画像が合成され、前記画像のうちの1を選択することにより、予め決められた処理をユーザが実行することが可能である、インタフェース画面を表示する表示手段と、前記インタフェース画面上の特定画像に対応する位置を指定する操作子であって、固有の識別データを送信する可搬操作子と、ある操作子により指定された位置を検出する位置検出手段と、識別データが予め記録された記録手段と、識別データを受信する受信手段と、前記記録手段に記録された識別データと一致する識別データが前記受信手段により受信されたか否かを判定する判定手段と、前記判定手段の判定結果に応じて前記複数のレイヤのうちのいずれかのレイヤを選択するレイヤ選択手段と、前記レイヤ選択手段によって選択されたレイヤに属し、前記位置検出手段によって検出された位置によって決定された処理を行う情報処理手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/00 630 ,  G06F 3/00 657
FI (3件):
G06F 3/033 360 C ,  G06F 3/00 630 ,  G06F 3/00 657 A
Fターム (14件):
5B087CC26 ,  5B087DD09 ,  5B087DD11 ,  5B087DE03 ,  5E501AA04 ,  5E501AC37 ,  5E501AC42 ,  5E501BA13 ,  5E501CA04 ,  5E501CB05 ,  5E501EA14 ,  5E501FA06 ,  5E501FA14 ,  5E501FB02
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る