特許
J-GLOBAL ID：200903010754255901

ハニカム構造体及びその製造方法、並びにそれを使用した触媒体

発明者：
市川 結輝人

市川 結輝人 について


出願人/特許権者：
日本碍子株式会社

日本碍子株式会社 について


代理人 (1件)： 渡邉 一平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-088036
公開番号（公開出願番号）：特開2003-284923
出願日： 2002年03月27日
公開日（公表日）： 2003年10月07日
要約：
【要約】【課題】 最外周部に外壁が配設されたハニカム構造体において、運転開始からのセル構造部の温度上昇が短時間になり、触媒を担持したときに短時間で触媒活性を高くすることができるハニカム構造体、そのハニカム構造体を効率的に製造する製造方法、及びそのハニカム構造体に触媒を担持した触媒体を提供する。【解決手段】 セル構造部2と、セル構造部2の外周面7上に配設された外壁3とを有するハニカム構造体であって、セル6のうち、セル構造部2の最外周セル9及びそれから内部方向に位置する所定数のセルが、その少なくとも一方の中心軸方向の端部及び/又は中間部で外壁3の内周面によって封止されて、遮蔽セルを構成する。
請求項（抜粋）：
隔壁によってハニカム形状に仕切られた、流体を流す流路となる複数のセルからなるセル構造部と、前記セル構造部の外周面上に配設された外壁とを有するハニカム構造体であって、前記セルのうち、前記セル構造部の最外周に位置する最外周セル及びそれから内部方向に位置する所定数のセル(外周セル)が、その少なくとも一方の中心軸方向の端部及び/又は中間部で、前記外壁の内周面によって封止されて、前記流体を流させない遮蔽セルを構成してなることを特徴とするハニカム構造体。
IPC (10件)：
B01D 53/86 ,  B01D 39/14 ,  B01D 39/20 ,  B01J 35/04 301 ,  B21D 47/00 ,  C04B 38/00 303 ,  C04B 38/00 304 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/28 301 ,  B01D 46/00 302
FI (11件)：
B01D 39/14 B ,  B01D 39/20 A ,  B01D 39/20 D ,  B01J 35/04 301 E ,  B21D 47/00 A ,  C04B 38/00 303 Z ,  C04B 38/00 304 Z ,  F01N 3/02 301 B ,  F01N 3/28 301 P ,  B01D 46/00 302 ,  B01D 53/36 C
Fターム (40件)：
3G090AA03 ,  3G091AA18 ,  3G091AB01 ,  3G091AB13 ,  3G091BA02 ,  3G091BA04 ,  3G091GA06 ,  3G091GA16 ,  3G091GB01X ,  3G091GB17X ,  4D019AA01 ,  4D019BA02 ,  4D019BA05 ,  4D019BB06 ,  4D019BC05 ,  4D019BC07 ,  4D019BC12 ,  4D019BD01 ,  4D019CB04 ,  4D019CB06 ,  4D048BB02 ,  4D048BB12 ,  4D048BB14 ,  4D048BB15 ,  4D058JA32 ,  4D058JB06 ,  4D058SA08 ,  4D058TA02 ,  4D058TA06 ,  4G019FA12 ,  4G019GA02 ,  4G019GA04 ,  4G069AA01 ,  4G069AA08 ,  4G069BA13A ,  4G069CA03 ,  4G069DA06 ,  4G069EA19 ,  4G069EA26 ,  4G069EA27
引用特許：
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-169347
  • 特開平4-358541
  • 特開昭58-043238

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