特許

J-GLOBAL ID：200903010754973065

投影レンズおよび投影プロジェクタ装置

発明者： 山本 力
出願人/特許権者： 富士写真光機株式会社
代理人 (1件)： 川野 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-351693
公開番号（公開出願番号）：特開2001-166205
出願日： 1999年12月10日
公開日（公表日）： 2001年06月22日
要約：

【要約】【目的】 負、正、正の3群により構成され、所定の各件を満足することで、色合成光学系を挿入可能ではあるが、必要以上に長くない適度なバックフォーカスとテレセントリック性を有するとともに、ディストーションと色収差の小さい良好な光学性能を有し、さらに簡単なインナーフォーカス構造を備えたコンパクトな投影レンズおよび投影プロジェクタ装置を提供する。【構成】 拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G<SB>1</SB>と、正の屈折力を有する第2レンズ群G<SB>2</SB>と、正の屈折力を有する第3レンズ群G<SB>3</SB>とを配設してなり、第1レンズ群G<SB>1</SB>の最も縮小側に配置されたレンズL<SB>5</SB>を光軸X上で移動させてフォーカス調整を行い、第1レンズ群G<SB>1</SB>と第2レンズ群G<SB>2</SB>の間隔をD<SB>G12</SB>とし、全系の焦点距離をfとしたときに、0.8<D<SB>G12</SB>/f<3.0の条件式を満足する。

請求項（抜粋）：

拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と、正の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群とを配設してなり、前記第1レンズ群の最も縮小側に配置されたレンズ部を光軸上で移動させてフォーカス調整を行い、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群の間隔をD<SB>G12</SB>とし、全系の焦点距離をfとしたとき、下記条件式(1)を満足することを特徴とする投影レンズ。0.8<D<SB>G12</SB>/f<3.0 ...(1)

IPC (4件)：

G02B 13/24 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 ,  G03B 33/12

FI (4件)：

G02B 13/24 ,  G02F 1/1335 ,  G03B 21/00 D ,  G03B 33/12

Fターム (25件)：

2H087KA06 ,  2H087LA03 ,  2H087MA05 ,  2H087NA02 ,  2H087PA10 ,  2H087PA16 ,  2H087PA20 ,  2H087PB13 ,  2H087PB14 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA12 ,  2H087QA22 ,  2H087QA26 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA45 ,  2H087RA41 ,  2H087RA48 ,  2H091FA26X ,  2H091FD01 ,  2H091LA11 ,  2H091MA07 ,  9A001HZ23 ,  9A001KK54

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 投写レンズおよび投写型表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-317693   出願人：松下電器産業株式会社