布帛の滞留処理機におけるループの配列装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：平崎彦治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-244353
公開番号（公開出願番号）：特開2001-073283
出願日： 1999年08月31日
公開日（公表日）： 2001年03月21日
要約：

【要約】【課題】所定大きさのチャンバー内部空間にループを成して吊り下げ、染色した布帛表面に付着している染料を内部まで拡散・染着したり、又乾燥する為の滞留処理機であって、上記ループの数を多くすることでより速く処理することが出来る布帛の滞留処理機におけるループ配列装置の提供。【解決手段】チャンバー内を循環するコンベヤチェーン11にはハンギングバー12,12...を一定間隔で取り付けし、入口側のガイド付近に位置するスプロケット14aから離れてガイド17に沿って移動するコンベヤチェーン11のリンク21,21...を屈曲する為のカム23を有し、コンベヤチェーン11はハンギングバー12,12...を備える軸ピン19,19...と同軸上にガイド17を転動する支持ローラ20,20...を軸支している。

請求項（抜粋）：

布帛の滞留処理機の上部に設けたガイドレールを走行する両コンベヤチェーン間にはハンギングバーを水平に掛架し、該ハンギングバーに布帛を掛けてループ状を成し、ループ状の布帛はコンベヤチェーンの走行と共に移動しながら表面に付着している染料を内部まで拡散・染着させたり、又は布帛を乾燥する為の滞留処理機におけるループの配列装置において、入口側のガイド付近に位置するスプロケットから離れてガイドに沿って移動するコンベヤチェーンのリンクを屈曲する為のリンク屈曲機構を有し、該コンベヤチェーンはハンギングバーを備える軸ピンと同軸上に上記ガイドを転動する支持ローラを軸支していることを特徴とする布帛の滞留処理機におけるループの配列装置。

IPC (4件)：

D06P 5/00 111 , D06P 5/00 113 , D06B 23/04 101 , D06P 5/20

FI (4件)：

D06P 5/00 111 , D06P 5/00 113 , D06B 23/04 101 , D06P 5/20 C

Fターム (17件)：

3B154AB20 , 3B154AB27 , 3B154BA07 , 3B154BA19 , 3B154BB47 , 3B154BC16 , 3B154BC17 , 3B154BC22 , 3B154DA30 , 4H057AA03 , 4H057DA01 , 4H057DA34 , 4H057FA18 , 4H057FA30 , 4H057FA31 , 4H057GA17 , 4H057GA25

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