特許
J-GLOBAL ID:200903010758007031

プラズマディスプレイパネル及びその蛍光体層形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060293
公開番号(公開出願番号):特開2000-260330
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 PDP及びその蛍光体層形成方法に関し、隔壁の頂部近傍の蛍光体層の層厚を増加させることにより、アドレス放電開始電圧を上昇させることなく、放電時の紫外線を有効に利用する。【解決手段】 表示放電用の主電極対が形成された一方の基板とアドレス用の電極が形成された他方の基板とを対向配置し、基板間に形成される放電空間を隔壁で仕切ることにより基板間に多数の放電セルを形成し、その放電セルから可視光を発光させるために隔壁の側面と他方の基板側の隔壁間の溝底部に蛍光体層を形成したプラズマディスプレイパネルの、隔壁の側面に形成した蛍光体層の層厚を、隔壁間の溝底部に形成した蛍光体層の層厚の1/2以上にする。
請求項(抜粋):
表示放電用の主電極対が形成された一方の基板とアドレス用の電極が形成された他方の基板とを対向配置し、基板間に形成される放電空間を隔壁で仕切ることにより基板間に多数の放電セルを形成し、その放電セルから可視光を発光させるために隔壁の側面と他方の基板側の隔壁間の溝底部に蛍光体層を形成したプラズマディスプレイパネルであって、隔壁の側面に形成した蛍光体層の層厚を、隔壁間の溝底部に形成した蛍光体層の層厚の1/2以上としたことを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (3件):
H01J 11/02 ,  H01J 9/227 ,  H01J 11/00
FI (3件):
H01J 11/02 B ,  H01J 9/227 E ,  H01J 11/00 K
Fターム (7件):
5C028FF16 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GF02 ,  5C040GG09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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