特許
J-GLOBAL ID:200903010758389813
α-アルミナ多孔質凝集焼結体、その製造方法および用途
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047260
公開番号(公開出願番号):特開平11-240777
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】細孔径分布が十分狭く、細孔径が制御され、かつ気孔率が十分高い多孔質α-アルミナを提供する。【解決手段】(1)細孔の気孔率が50体積%を超え、かつ累積細孔容積対細孔直径分布の大径側から累積10%径、累積90%径に相当する細孔直径をそれぞれ、D10、D90としたときD10/D90比が4以下の細孔直径分布を有するα-アルミナ多孔質凝集焼結体。(2)BET比表面積が0.1m2/g以上、30m2/g以下のα-アルミナ粉末を0.01重量%以上、40重量%以下の範囲含有する密度0.2g/cm3以上、2.0g/cm3未満の水酸化アルミニウム若しくは遷移アルミナの成形体または造粒体を、1000°C以上、1300°C以下の温度範囲で空気中または不活性ガス雰囲気中で1次加熱し密度を1.3g/cm3以上、2.0g/cm3未満とした後、800°C以上1200°C以下の温度範囲で、ハロゲンガスまたはハロゲン含有ガスを1体積%以上含有する雰囲気中で2次加熱する上記(1)に記載のα-アルミナ多孔質凝集焼結体の製造方法。
請求項(抜粋):
細孔の気孔率が50体積%を超え、かつ累積細孔容積対細孔直径分布の大径側から累積10%径、累積90%径に相当する細孔直径をそれぞれ、D10、D90としたときD10/D90比が4以下の細孔直径分布を有するα-アルミナ多孔質凝集焼結体。
IPC (8件):
C04B 38/00 303
, C04B 38/00 304
, B01D 39/20
, B01J 21/04
, B01J 32/00
, B01J 35/04
, B01J 37/08
, C04B 35/10
FI (8件):
C04B 38/00 303 Z
, C04B 38/00 304 Z
, B01D 39/20 D
, B01J 21/04 Z
, B01J 32/00
, B01J 35/04 B
, B01J 37/08
, C04B 35/10 B
前のページに戻る