特許
J-GLOBAL ID:200903010758760716
差圧自己制御機能を有する燃料電池発電設備
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135834
公開番号(公開出願番号):特開平11-329469
出願日: 1998年05月19日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 改質器及び燃料電池を格納する格納容器への窒素ガス又は排ガスの供給を無くすことができ、これによりユーティリティとしての窒素ガスを不要とし、かつプラント通常運転時、緊急遮断時を問わず、容器内と電池内の差圧を許容値以内の小さい値に抑制することができ、停電や電圧変動に影響を受けない信頼性の高い差圧制御が可能な差圧自己制御機能を有する燃料電池発電設備を提供する。【解決手段】 燃料電池4、改質器3、及び改質器用の燃焼器5を同一の格納容器内に格納し、格納容器内に燃料電池を出たカソード排ガスの一部を開放孔17aを介して導入し、カソード排ガスを格納容器から導入孔17bを介して燃焼器5の入口に導入する。
請求項(抜粋):
燃料電池、改質器、及び改質器用の燃焼器を同一の格納容器内に格納し、該格納容器内に燃料電池を出たカソード排ガスの一部を導入し、該カソード排ガスを格納容器を介して燃焼器の入口に導入する、ことを特徴とする差圧自己制御機能を有する燃料電池発電設備。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 8/04 A
, H01M 8/04 J
, H01M 8/06 B
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