特許
J-GLOBAL ID:200903010759609752

コンバインのエンジン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018933
公開番号(公開出願番号):特開2000-220486
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のコンバイン用エンジンは、走行圃場面の変化、即ち、湿田状態に伴う負荷の変動に対応した出力が得られず、作業の実態に合わないばかりでなく、高出力から低燃費の使い分けができない課題があった。【解決手段】 車台2にエンジンEと刈取装置8と脱穀装置11とを装備して構成したコンバインにおいて、前記エンジンEは、制御調節用のアクチュエ-タMに接続したガバナ-Gによって回転制御を可能に構成すると共に、湿田状態を判定する湿田状態判定手段Sを設けて判定結果を制御手段100入力し、該制御手段100は複数の作業モ-ドW1、W2、W3を設定し、前記湿田状態判定手段Sからの検出情報に基づいて、前記制御手段100は、前記作業モ-ドW1、W2、W3から選択して前記制御調節用のアクチュエ-タMに出力する構成としたことを特徴とするコンバインのエンジン制御装置の構成とする。
請求項(抜粋):
車台2にエンジンEと刈取装置8と脱穀装置11とを装備して構成したコンバインにおいて、前記エンジンEは、制御調節用のアクチュエ-タMに接続したガバナ-Gによって回転制御を可能に構成すると共に、湿田状態を判定する湿田状態判定手段Sを設けて判定結果を制御手段100入力し、該制御手段100は複数の作業モ-ドW1、W2、W3を設定し、前記湿田状態判定手段Sからの検出情報に基づいて、前記制御手段100は、前記作業モ-ドW1、W2、W3から選択して前記制御調節用のアクチュエ-タMに出力する構成としたことを特徴とするコンバインのエンジン制御装置。
Fターム (8件):
3G093AA09 ,  3G093AA15 ,  3G093AB05 ,  3G093BA19 ,  3G093DA01 ,  3G093DB00 ,  3G093EA05 ,  3G093FA11

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