特許
J-GLOBAL ID:200903010760293246

走査光学装置及びマルチビーム走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-046741
公開番号(公開出願番号):特開平8-297256
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【課題】 fθレンズのレンズ形状を適切に設定することによって、コンパクトで高精細な印字に適した走査光学装置及びマルチビーム走査光学装置を得ること。【解決手段】 光源手段から出射した光束を第1の光学素子と第2の光学素子とを介して偏向素子の偏向面において主走査方向に長手の線状に結像させ、該偏向素子で偏向された光束を第3の光学素子を介し被走査面上にスポット状に結像させて該被走査面上を走査する走査光学装置において、該第3の光学素子は単レンズより成り、該単レンズの両レンズ面は共に主走査面内で非球面形状のトーリック面より成り、副走査面内の曲率をレンズの有効部内において軸上から軸外に向かい連続的に変化させることにより、該被走査面に入射する光束の像高による副走査方向のFナンバーの変化を抑えるようにしたこと。
請求項(抜粋):
光源手段から出射した光束を第1の光学素子と第2の光学素子とを介して偏向素子の偏向面において主走査方向に長手の線状に結像させ、該偏向素子で偏向された光束を第3の光学素子を介し被走査面上にスポット状に結像させて該被走査面上を走査する走査光学装置において、該第3の光学素子は単レンズより成り、該単レンズの両レンズ面は共に主走査面内で非球面形状のトーリック面より成り、副走査面内の曲率をレンズの有効部内において軸上から軸外に向かい連続的に変化させることにより、該被走査面に入射する光束の像高による副走査方向のFナンバーの変化を抑えるようにしたことを特徴とする走査光学装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
FI (5件):
G02B 26/10 E ,  G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 103 ,  G02B 13/00 ,  G02B 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-109012
  • 特開平2-109011
  • 特開平2-046418

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