特許
J-GLOBAL ID:200903010762001668

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-278679
公開番号(公開出願番号):特開2005-156542
出願日: 2004年09月27日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】床暖房器具などの特定ガス器具のみの燃焼流量を、精度良く積算できるようにする。【解決手段】床暖房器具では、例えば50〜2000リットル/hのガス流量で5分間(床暖房オン時間)燃焼し、5分間(床暖房オフ時間)休止する運転が行なわれる。そこで、ガス流量が50〜2000リットル/hの範囲であり、その燃焼時間と停止時間がそれぞれ下限と上限(3分〜7分)の時間範囲内か否かを監視して、床暖房器具かどうかを判断する。床暖房器具と判断したら、床暖房開始時と停止時の各総積算量の差を求め、これを床暖房専用の積算値に積算する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
少なくともマイクロコンピュータ(マイコン)と、流量センサと、表示・通報部とを備え、前記マイコンは前記流量センサからの信号によりガスの使用状態を監視してガスの使用量を積算し、総積算量を前記表示・通報部により表示または通信にて出力することが可能なガスメータにおいて、 所定流量範囲の流量を検出する検出手段と、前記所定流量範囲の流量が所定の上限および下限の時間範囲流れたか否かを監視する監視手段と、前記所定流量および所定時間の判定後に所定の時間流量がなく、流量ありの状態と流量なしの状態の繰り返し回数が所定回数以上になったとき、特定の燃焼器具が使用されているものと判断し、ガス使用の開始時の総積算量と停止時の総積算量との差を求める演算手段とを設け、特定の燃焼器具のガスの使用量を積算することを特徴とするガスメータ。
IPC (3件):
G01F3/22 ,  F23N1/00 ,  F23N5/00
FI (3件):
G01F3/22 B ,  F23N1/00 103Z ,  F23N5/00 A
Fターム (10件):
2F030CB02 ,  2F030CC13 ,  3K003EA02 ,  3K003GA03 ,  3K068FA02 ,  3K068FA04 ,  3K068FC03 ,  3K068FC06 ,  3K068GA03 ,  3K068HA06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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