特許
J-GLOBAL ID:200903010762156874

携帯情報端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大西 孝治 ,  大西 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-116578
公開番号(公開出願番号):特開2005-301658
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【目的】 本発明の目的は、操作性が良く、装置の小型化を図るのに適した新規な携帯情報端末装置を提供することにある。【構成】 携帯情報端末装置は、携帯電話器であって、同装置の側面に設けられた指紋認証センサ100と、端末装置は指紋認証センサ100を通じて使用者の指紋を読み取り指紋認証を行う指紋認証部210と、指紋認証センサ100を通じてセンサ面上の使用者の指のX、Y方向の移動をユーザのスクロール操作又はカーソル移動操作の操作入力として認識する操作認識部220とを具備している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指紋認証センサを通じてユーザの指紋を読み取り指紋認証を行う機能と、指紋認証センサを通じてセンサ面上のユーザの指のX、Y方向の移動をユーザの操作入力として認識する機能とを有した携帯情報端末装置であって、センサ面上に載置されたユーザの指紋を順次読み取り、センシングデータとして出力する前記指紋認証センサと、この指紋認証センサのセンシングデータが順次入力される操作認識部とを具備しており、前記操作認識部は入力されたセンシングデータに基づき指紋の画像データを順次作成し当該画像データの所定箇所に基準点を付してメモリ部に記録し、その後、当該メモリ部上の最新の画像データと当該最新の画像データの前に記録された画像データとを比較して前の画像データの基準点から最新の画像データの基準点へのX,Y方向の移動方向及び各方向の移動量を求め、その後、X方向の移動量とY方向の移動量とを比較し、この比較結果、移動量が大きい方向及びその移動量をユーザの操作として認識するようになっていることを特徴とする携帯情報端末装置。
IPC (5件):
G06F15/00 ,  G06F3/033 ,  G06F15/02 ,  G06T1/00 ,  G06T7/00
FI (5件):
G06F15/00 330F ,  G06F3/033 310Y ,  G06F15/02 360Z ,  G06T1/00 400G ,  G06T7/00 530
Fターム (23件):
5B019BA10 ,  5B019DB10 ,  5B043AA04 ,  5B043AA09 ,  5B043BA02 ,  5B043DA04 ,  5B043EA07 ,  5B043GA01 ,  5B047AA25 ,  5B047AA27 ,  5B047BA01 ,  5B047BB10 ,  5B047BC01 ,  5B047CA01 ,  5B047DC07 ,  5B047DC11 ,  5B047DC20 ,  5B085AE15 ,  5B085AE26 ,  5B085BE01 ,  5B085BG01 ,  5B087AA09 ,  5B087BC06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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