特許
J-GLOBAL ID:200903010763041205

ポリビニルアセタール樹脂溶液の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281965
公開番号(公開出願番号):特開平11-116619
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 透明性、光沢性に優れた塗膜を形成することができるポリビニルアセタール樹脂溶液の効率的な製造方法を提供する。【解決手段】 ポリビニルアセタール樹脂を水とアルコールとの混合溶媒に溶解してなるポリビニルアセタール樹脂溶液の製造方法であって、上記ポリビニルアセタール樹脂は、ポリビニルアルコール水溶液中において、酸触媒を濃度0.05〜0.03重量%となるように添加して上記ポリビニルアルコールを芳香族アルデヒドを用いてアセタール化することにより得られるものであり、上記混合溶媒は、水:アルコールの重量比が、80:20〜20:80であり、上記ポリビニルアセタール樹脂溶液中のポリビニルアセタール樹脂の固形分が、10〜25重量%であるポリビニルアセタール樹脂溶液の製造方法。
請求項(抜粋):
ポリビニルアセタール樹脂を水とアルコールとの混合溶媒に溶解してなるポリビニルアセタール樹脂溶液の製造方法であって、前記ポリビニルアセタール樹脂は、ポリビニルアルコール水溶液中において、酸触媒を濃度0.005〜0.03重量%となるように添加して前記ポリビニルアルコールを芳香族アルデヒドを用いてアセタール化することにより得られるものであり、前記混合溶媒は、水:アルコールの重量比が、80:20〜20:80であり、前記ポリビニルアセタール樹脂溶液中のポリビニルアセタール樹脂の固形分が、10〜25重量%であることを特徴とするポリビニルアセタール樹脂溶液の製造方法。
IPC (2件):
C08F 8/28 ,  C08F 16/38
FI (2件):
C08F 8/28 ,  C08F 16/38
引用特許:
出願人引用 (2件)

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