特許
J-GLOBAL ID:200903010763920985

導電性接触子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-196207
公開番号(公開出願番号):特開2000-028638
出願日: 1998年07月10日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 低インダクタンス化及び低抵抗化を向上する。【解決手段】 一体化した2枚の絶縁板4の中間部にコイルばね支持孔5を設け、各外面に開口する矩形断面の針状体支持孔6を設け、コイルばね支持孔5内に圧縮コイルばね7を受容し、板材をプレス加工した一対のT字形の導電性針状体8を各針状体支持孔6により出没自在に支持する。T字形導電性針状体の段部8c間に圧縮コイルばねを介装し、各没入端部に形成した係合部8d同士を弾発付勢力に抗して互いに係合させる。コイルばね支持孔の軸心から段部8c間での距離aよりも突出側の針先部8e間での距離bを大きくして、針先部8eを被接触体に押圧することにより、係合部8dを相手に押圧する向きのモーメントが働き、常に摺接可能になり、伝達信号をコイルばねを介さずに通して、低インダクタンス化及び低抵抗化し得るため、高周波数の信号伝達に適用可能になる。
請求項(抜粋):
互いに相反する向きに出没運動可能にホルダにより支持された一対の導電性針状体と、前記一対の導電性針状体を前記ホルダから互いに相反する方向に弾発的に突出させるように前記ホルダ内に受容された圧縮コイルばねとを有し、前記両導電性針状体の各没入側部分同士を前記出没運動時に常に互いに摺接させるための針状体摺接保持手段を設けたことを特徴とする導電性接触子。
IPC (4件):
G01R 1/067 ,  G01R 1/06 ,  G01R 31/26 ,  H01L 21/66
FI (4件):
G01R 1/067 C ,  G01R 1/06 A ,  G01R 31/26 J ,  H01L 21/66 B
Fターム (24件):
2G003AA07 ,  2G003AA10 ,  2G003AB18 ,  2G003AC01 ,  2G003AE03 ,  2G003AG01 ,  2G003AG03 ,  2G003AG12 ,  2G011AA17 ,  2G011AB01 ,  2G011AB06 ,  2G011AB07 ,  2G011AC02 ,  2G011AC14 ,  2G011AC32 ,  2G011AE01 ,  2G011AE03 ,  2G011AE22 ,  2G011AF02 ,  2G011AF07 ,  4M106AA04 ,  4M106BA14 ,  4M106DJ34 ,  4M106DJ40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-270967

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