特許
J-GLOBAL ID:200903010764664923

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-144943
公開番号(公開出願番号):特開2000-341578
出願日: 1999年05月25日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プログレッシブ方式の映像信号を出力する撮像素子によって被写体を撮像する際、露光時間を制御し、垂直解像度が高く、動解像度も高い撮像装置の提供。【解決手段】 画像情報を光電変換してプログレッシブ方式の信号を出力する撮像手段3と、利得調整手段4で利得調整された信号に基づいてプログレッシブ方式の映像信号を生成する信号処理手段5と、プログレッシブ方式の映像信号をインターレース方式の信号に変換する信号変換手段Y0を備え、撮像手段3の撮像面に入射する光量を露光時間の長短により調整する第1の絞り2aと、撮像手段3の撮像面に入射する光量を開口度の大小によって調整する第2の絞り2bを設ける一方、信号処理手段5で得られる平均輝度信号の情報に基づいて露光時間が1フィールド期間以下の期間になるように第1の絞り2aを制御し、第1,第2の絞り2a,2bで撮像手段3に対する全体の露光調整を行う露光制御手段81を含む。
請求項(抜粋):
被写体を撮像して得られる画像情報を光電変換してプログレッシブ方式の信号を出力する撮像手段と、この撮像手段からの出力信号の利得を調整する利得調整手段と、この利得調整手段で利得調整された信号に基づいてプログレッシブ方式の映像信号を生成しかつ画面全体の明るさを表す平均輝度信号を生成する信号処理手段と、この信号処理手段で得られるプログレッシブ方式の映像信号をインターレース方式の信号に変換する信号変換手段とを備え、さらに、前記撮像手段の撮像面に入射する光量を露光時間の長短によって調整する第1の絞りと、前記撮像手段の撮像面に入射する光量を開口度の大小によって調整する第2の絞りとを共に設ける一方、前記平均輝度信号の情報に基づいて露光時間が1フィールド期間以下の期間になるように前記第1の絞りを制御するとともに、この第1の絞りと前記第2の絞りとで前記撮像手段に対する全体の露光調整を行う露光制御手段を含むことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/08 ,  H04N 5/232
FI (3件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/08 ,  H04N 5/232 Z
Fターム (24件):
2H002CC00 ,  2H002CC01 ,  2H002CC21 ,  2H002DB06 ,  2H002DB19 ,  2H002FB22 ,  2H002FB23 ,  2H002FB24 ,  2H002GA13 ,  2H002HA01 ,  2H002JA07 ,  2H002JA08 ,  5C022AA00 ,  5C022AB04 ,  5C022AB12 ,  5C022AB17 ,  5C022AB20 ,  5C022AC31 ,  5C022AC42 ,  5C022AC52 ,  5C022AC54 ,  5C022AC56 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74

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