特許
J-GLOBAL ID:200903010765636010
ターボチャージャのスラスト軸受構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142452
公開番号(公開出願番号):特開平10-331654
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 オイルもれを一層防止し信頼性を向上すると共に、従来のスリンガー及びオイルディフレクタを廃止し、タービン性能の向上、低コスト化等を図る。【解決手段】 本発明に係るターボチャージャのスラスト軸受構造は、スラスト軸受8を正スラスト軸受9と反スラスト軸受10とで分割構成し、上記正スラスト軸受9のパッド面14に給油通路16を開口すると共に、この給油通路16から供給されたオイルを上記反スラスト軸受10のパッド面15に回り込ませるための案内部17を設け、タービンシャフト3に、上記正スラスト軸受9と上記反スラスト軸受10とで挟み込まれるスラスト部11と、上記正スラスト軸受9の内周面23に摺接するシール部27とを設けたものである。
請求項(抜粋):
スラスト軸受を正スラスト軸受と反スラスト軸受とで分割構成し、上記正スラスト軸受のパッド面に給油通路を開口すると共に、該給油通路から供給されたオイルを上記反スラスト軸受のパッド面に回り込ませるための案内部を設け、タービンシャフトに、上記正スラスト軸受と上記反スラスト軸受とで挟み込まれるスラスト部と、上記正スラスト軸受の内周面に摺接するシール部とを設けたことを特徴とするターボチャージャのスラスト軸受構造。
FI (2件):
F02B 39/14 C
, F02B 39/14 D
引用特許:
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