特許

J-GLOBAL ID：200903010767103035

移動通信装置及びその回線制御方法

発明者： 早武 哲夫
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 桂木 雄二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-235892
公開番号（公開出願番号）：特開平8-079833
出願日： 1994年09月05日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 不必要な回線占有を防ぎ回線の有効利用を促進できる移動通信装置を提供する。【構成】 受信レベル検出機能及び回線保留機能の他に、保留要求信号を発生するボタン等の手段を有し、通話状態において回線保留要求が発生すると、ある一定時間だけ回線を保留し、保留状態期間中に受信レベルが回復すると通話を再開し、通話状態において受信レベルが低下するか又は保留状態が一定時間以上継続すると通話回線を切断する。これによって、長時間通話不可能な区間に進入する場合の不要な回線占有を回避できる。

請求項（抜粋）：

受信レベル検出機能及び回線保留機能を有する移動通信装置の回線制御方法において、通信状態において回線保留要求が発生すると、予め定められた時間だけ通信回線を保留し、前記保留状態期間中に前記受信レベルが回復すると通信を再開し、通信状態において前記受信レベルが低下するか、あるいは前記保留状態が前記予め定められた時間以上継続すると、前記通信回線を切断する、ことを特徴とする回線制御方法。

IPC (3件)：

H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  G01S 5/14

FI (2件)：

H04B 7/26 109 G ,  H04B 7/26 C

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭64-032541
  
• 特開平2-233043
  
• 無線機および網の電池交換時の通話継続方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-245941   出願人：日本移動通信株式会社
• 特開平4-213226