特許

J-GLOBAL ID：200903010767390255

画像補正装置

発明者： 井上 育徳 ,  ▲つじ▼原 進
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-056690
公開番号（公開出願番号）：特開平6-269015
出願日： 1993年03月17日
公開日（公表日）： 1994年09月22日
要約：

【要約】【目的】 カラーテレビジョン受像機等の画像を補正する装置に関し、コンバーゼンスやホワイトバランスの調整を自動的に行い、高精度の補正と調整時間を大幅に短縮できる画像補正装置を提供することを目的とする。【構成】 画像表示装置1の表示画面に表示するための調整用テスト信号を作成するテスト信号発生部5と、前記表示画面を撮像する撮像部2と、画像表示装置1のガンマ補正を行うガンマ補正部11と、撮像部2からの光電変換信号の位置とレベルを検出する位置・レベル検出部3と、位置・レベル検出部3の出力信号から各色毎の誤差値を算出する誤差算出部4と、誤差算出部4の出力信号からコンバーゼンスや幾何学歪及び輝度を補正するための補正信号を作成する補正信号作成部6とを備えた構成である。

請求項（抜粋）：

画像表示装置の表示画面に表示するための調整用テスト信号を作成するテスト信号作成手段と、前記画像表示装置の表示画面を撮像する撮像手段と、前記テスト信号作成手段〜画像表示装置〜撮像手段間の経路内で前記画像表示装置のガンマ補正を行うガンマ補正手段と、前記撮像手段からの光電変換信号の位置とレベルを検出する検出手段と、前記検出手段の出力信号から各色毎の誤差値を算出する誤差算出手段と、前記誤差算出手段の出力信号からコンバーゼンスや幾何学歪及び輝度を補正するための補正信号を作成する補正信号作成手段とを備えたことを特徴とする画像補正装置。

IPC (2件)：

H04N 9/28 ,  H04N 17/04

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-229590
  
• 特開平3-085873
  
• 特開昭63-037796