特許
J-GLOBAL ID：200903010769194135

振動抑制装置

発明者：
早乙女 英夫

早乙女 英夫 について


出願人/特許権者：
国立大学法人 千葉大学

国立大学法人 千葉大学 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-339621
公開番号（公開出願番号）：特開2007-146911
出願日： 2005年11月25日
公開日（公表日）： 2007年06月14日
要約：
【課題】永久磁石間の磁力を利用することで、定常的に電力損失を発生しない能動型振動抑制装置を提供する。【解決手段】周方向に交互に磁極を異ならせて形成した回転可能な第1の永久磁石1と、その第1の永久磁石から軸方向に離れて配置された第1の永久磁石と同様に着磁された第2の永久磁石2と、その第2の永久磁石2を軸方向には移動自在で周方向には回転不能に支持する支持手段4と、からなり、第1及び第2の永久磁石間に働く磁力の斥力及び引力の大きさを、第1の永久磁石1に接続された電動機3の回転角度変化により調整し、永久磁石を用いることで電磁石のような磁力発生のための電力損失を発生させずに、第1及び第2の永久磁石間に生ずる外部力による軸方向の振動を、能動的に制御された磁力により抑制する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
周方向に交互に磁極を異ならせて形成した第1の永久磁石と、 該第1の永久磁石に対向して配置され、周方向に交互に磁極を異ならせて形成した第2の永久磁石と、 前記第2の永久磁石を軸方向に移動自在に支持する支持手段と、 前記第1の永久磁石と回転軸を介して接続され、前記第1の永久磁石を回転させる電動機と、 前記電動機を制御する電動機制御装置と、を有する振動抑制装置。
IPC (2件)：
F16F 15/18 ,  H02P 25/06
FI (2件)：
F16F15/18 A ,  H02P7/00 101S
Fターム (3件)：
5H540AA10 ,  5H540BB06 ,  5H540DD01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM