特許
J-GLOBAL ID:200903010769308637

ウッド・パルプ板解繊機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287323
公開番号(公開出願番号):特開2001-131886
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 解散率が高く、繊維の破砕が少なく、設備が簡単で、投資が少なく、エネルギーの消耗が少なく、さらにロール法煙草シート設備と組み合わせて加織シートを生産するのに適用する、わりあいにいい実用価値を備える、煙草シートを生産するために用いられるウッド・パルプ板解繊機。【解決手段】 本発明のウッド・パルプ板解繊機は主に定量ロールと、前記定量ロールに連続する解繊装置と、前記解繊装置に連通する集繊装置と、前記集繊装置に連通する風機と、風機に連通する除塵機とから構成される。前記解繊装置は回転される刺付きロールによってウッド・パルプ板を離散繊維に分解する。さらに集繊室によって離散繊維を集繊室に集合する。
請求項(抜粋):
定量ロール(2)と、前記定量ロール(2)に連続する解繊装置(3)と、前記解繊装置(3)に連通する集繊装置(5)と、前記集繊装置(5)に連通する風機(7)と、風機(7)に連通する除塵機(8)とから構成され、前記の解繊装置(3)は、主にケースと、ケース内に設置された刺付きロール(11)と、ケースの入料口に位置する材料供給ロール(9)と、刺付きロール(11)に平行する固定刃(12)からなり、前記集繊装置(5)は主に集繊室(18)と、集繊室(18)の上方の入口に設けられた散開ロール(17)からなり、集繊室(18)の下端が負圧室(21)の網板に気密的に当接され、集繊室(18)の底部と負圧室(21)の網板との間には網板に付けるように通ることができる網ベルト(19)があることを特徴とするウッド・パルプ板解繊機。
IPC (2件):
D21B 1/06 ,  A24B 3/14
FI (2件):
D21B 1/06 ,  A24B 3/14
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-223388
  • 特開昭63-278566
  • シート原料たばこの供給機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-025593   出願人:日本たばこ産業株式会社

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