特許
J-GLOBAL ID:200903010777856171

H形鋼の冷却方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087346
公開番号(公開出願番号):特開平6-297028
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 H形鋼を水冷するに際し、H形鋼内面に水流を形成させ、該水流の速度をH形鋼各部位の抜熱所要量に応じたものとすることにより、均一な冷却を可能とするH形鋼の冷却方法である。【構成】圧延に引き続きH形鋼1を冷却するに際し、該H形鋼1のフランジ内面1a、ウェブの表面1bおよびフィレット近傍内面1cに沿って壁面2を設け、該壁面2に内設したノズルから水を噴出させ冷却する方法において、フランジ内面1aと壁面フランジ対向部2aの間隙距離d1およびウェブの表面1bと壁面ウェブ対向部2bの間隙距離d1をフィレット近傍内面1cと壁面フィレット対向部2cの間隙距離d2の1.5〜5倍にして冷却することを特徴とする。
請求項(抜粋):
圧延に引き続きH形鋼(1)を冷却するに際し、該H形鋼(1)のフランジ内面(1a)、ウェブの表面(1b)およびフィレット近傍内面(1c)に沿って壁面(2)を設け、該壁面(2)に内設したノズルから水を噴出させ冷却する方法において、フランジ内面(1a)と壁面フランジ対向部(2a)の間隙距離(d1)およびウェブの表面(1b)と壁面ウェブ対向部(2b)の間隙距離(d1)をフィレット近傍内面(1c)と壁面フィレット対向部(2c)の間隙距離(d2)の1.5〜5倍にして冷却することを特徴とするH形鋼の冷却方法。
IPC (3件):
B21B 45/02 320 ,  C21D 1/00 123 ,  C21D 9/00 102

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