特許
J-GLOBAL ID:200903010778674905

防災監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-142838
公開番号(公開出願番号):特開平8-016959
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 安価な構成で火災発生場所を特定した詳しい内容の音声メッセージを出力する。【構成】 オンオフ感知器1a、1bは火災を検出した場合に信号線L1〜Lnとコモン線Cの間を低インピーダンスに設定し、中継器200は感知器1a、1bが火災を検出した場合に異なる周波数の固有信号を発生して信号線L1〜Ln及びコモン線Cに送出する。音声制御部116は移報部114から火災発生回線を含む火災信号のみが入力している場合にはこの火災発生回線に対応する第1の音声メッセージを音声合成し、この火災信号と固有信号回路部120からの固有信号の両方が入力している場合にはこの固有信号に対応する第2の音声メッセージを音声合成し、この音声メッセージを火災が発生した階とその直上階に対応する音声ラインB1〜Bnに出力する。
請求項(抜粋):
電源兼用信号線毎に接続され、火災を検出した場合に前記電源兼用信号線のインピーダンスを変化させることにより火災信号を送信する1以上の火災感知器と、前記火災感知器のいずれかに対して選択的に接続され、前記火災感知器が火災を検出した場合に固有信号を前記電源兼用信号線に送出する固有信号発生部と、前記電源兼用信号線上の固有信号を検出することにより火災を検出した火災感知器を検出する検出手段と、火災を検出した火災感知器に対応する火災発生場所を含む音声メッセージを出力可能な音声出力手段と、前記検出手段の検出信号が入力した場合に前記音声出力手段が音声メッセージを出力するように制御する音声制御手段とを有する防災監視装置。
IPC (4件):
G08B 25/00 510 ,  G08B 17/00 ,  G08B 23/00 520 ,  G08B 25/01

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