特許
J-GLOBAL ID:200903010778977908

ロータリダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-284859
公開番号(公開出願番号):特開平5-126192
出願日: 1991年10月30日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 車載用などのロータリダンパとして、装置を大型化および大重量化することなく、大トルクの安定した減衰特性が得られるようにする。【構成】 入力軸1を回転自由に支持するケーシングの内部を油密的にシールすると共に、そのケーシング内周に入力軸1を中心とするリングギヤ8を、入力軸1の外周にサンギヤ17をそれぞれ形成し、これらの間を円周方向へ等間隔で複数の油室18に画成するセパレータ19と、油室18内でサンギヤ17の回転に伴って自転しながらリングギヤ8上を公転するプラネットギヤ20を設ける一方、隣合う油室18のそれぞれに通じるポンプ室37をセパレータ19に形成し、ポンプ室37内にサンギヤ17とかみ合うドリブンギヤ10を収装する。
請求項(抜粋):
入力軸を回転自由に支持するケーシングの内部を油密的にシールすると共に、そのケーシング内周に入力軸を中心とするリングギヤを、入力軸の外周にサンギヤをそれぞれ形成し、これらの間を円周方向へ等間隔で複数の油室に画成するセパレータと、油室内でサンギヤの回転に伴って自転しながらリングギヤ上を公転するプラネットギヤを設ける一方、隣合う油室のそれぞれに通じるポンプ室をセパレータに形成し、ポンプ室内にサンギヤとかみ合うドリブンギヤを収装したことを特徴とするロータリダンパ。
IPC (2件):
F16F 9/14 ,  F16H 1/28

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