特許
J-GLOBAL ID:200903010779948391
エポキシ樹脂プリプレグの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276153
公開番号(公開出願番号):特開平8-134237
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月28日
要約:
【要約】【目的】 エポキシ樹脂プレポリマーを、アルコール系溶剤を溶媒としてワニス化して、安価でプリプレグ製造時の臭気対策も不要とする。【構成】 エポキシ当量250以下の二官能エポキシ樹脂及びエポキシ当量500以下の臭素化二官能エポキシ樹脂から選ばれた二官能エポキシ樹脂及び一分子中のフェノール性水酸基数が2より多い多官能フェノール類を触媒の存在下に、アルコール系溶剤中で、エポキシ樹脂1当量に対し、フェノール類0.05〜0.6当量、固形分濃度30〜95%、温度50〜130°C、不活性雰囲気中で反応させ、得られたワニスをガラス基材に含浸乾燥してプリプレグとする。
請求項(抜粋):
エポキシ当量250以下の二官能エポキシ樹脂及びエポキシ当量500以下の臭素化二官能エポキシ樹脂から選ばれた二官能エポキシ樹脂及び一分子中のフェノール性水酸基数が2より多い多官能フェノール類を、触媒の存在下に、アルコール系溶剤中で、エポキシ樹脂1当量に対しフェノール類0.05〜0.6当量、固形分濃度30〜95%、温度50〜130°Cで反応させてプレポリマとし、これに、ジシアンジアミド、多官能フェノール類、希釈溶媒及び硬化促進剤を配合して得られたワニスを、基材に含浸し、加熱乾燥することを特徴とするエポキシ樹脂プリプレグの製造方法。
IPC (4件):
C08J 5/24 CFC
, C08G 59/14 NHE
, C08G 59/18 NKK
, C08L 63/00 NJW
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