特許
J-GLOBAL ID:200903010781000133

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-261789
公開番号(公開出願番号):特開平6-106916
出願日: 1992年09月30日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、ハイドロプレーニング現象の発生を抑制し、併せて騒音発生をも低減した空気入りタイヤを提供することにある。【構成】 本発明の空気入りタイヤ1は、一対のサイドウォールと両サイドウォール間にまたがるトレッド部2がトロイド状に連なっている。トレッド部2は、その全周にわたりトレッド部中央域3およびその両側方域4にそれぞれトレッド円周を含む平面に対し実質上平行な主周溝5および副周溝6を備え、さらに主周溝5の両側壁からそれぞれ延び矢筈状となる複数の斜め溝7を配設した方向性パターンを有し、主周溝5が斜め溝7の配設ピッチに応じる円周間隔をおく広幅部W2 と狭幅部W1 とを漸減幅部を介し連ね、この広幅部に斜め溝7の一端を連通させてなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
一対のサイドウォールと両サイドウォール間にまたがるトレッド部がトロイド状に連なり、トレッド部には、その全周にわたりトレッド部中央域およびその両側方域にそれぞれトレッド円周を含む平面に対し実質上平行な主周溝および副周溝を備え、さらに主周溝の両側壁からそれぞれ延び矢筈状となる複数の斜め溝を配設した方向性パターンを有する空気入りタイヤにおいて、主周溝を斜め溝の配設ピッチに応じる円周間隔をおく広幅部と狭幅部とを漸減幅部を介し連ね、この広幅部に斜め溝の一端を連通させてなることを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/11

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