特許
J-GLOBAL ID:200903010781874362

低騒音タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-329782
公開番号(公開出願番号):特開平7-149114
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年06月13日
要約:
【要約】【目的】オフロード走行、特に雪上での走行性能を維持するとともに高速走行時のタイヤ騒音を低減しうる低騒音タイヤを提供する。【構成】縦主溝と横溝とによりトレッド部をブロックパターンとするとともに、前記ブロックの外表面をなすブロック接地面と、ブロックが縦主溝に面するブロック縦側面とが交わる上縦の稜線、ブロック接地面と、ブロックが横溝に面するブロック横側面とが交わる上横の稜線、およびブロック縦側面とブロック横側面とが交わる下向きの稜線が夫々交わるブロックの頂部を切欠き、ブロック接地面とブロック横側面とブロック縦側面とに交わる三角形の緩衝面を形成するとともに、縦主溝の溝底から緩衝面の下向きの稜線上の高さyは、縦主溝の深さhの0.4倍以上かつ0.6倍以下、緩衝面の前記ブロック頂部からの上縦の稜線、上横の稜線上の長さSは2mm以上かつ4mm以下とする。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向にのびる複数本の縦主溝、および隣り合う前記縦主溝間とタイヤ軸方向最外側の前記縦主溝とトレッド縁との間を継ぎタイヤ周方向に隔置された横溝とによりトレッド部を区切ってなるブロックを有するブロックパターンとするとともに、前記ブロックの外表面をなすブロック接地面と、ブロックが前記縦主溝に面するブロック縦側面とが交わる上縦の稜線、前記ブロック接地面と、ブロックが前記横溝に面するブロック横側面とが交わる上横の稜線、および前記ブロック縦側面とブロック横側面とが交わる下向きの稜線が夫々交わるブロックの頂部を切欠き、前記ブロック接地面とブロック横側面とブロック縦側面とに交わる三角形配置の斜行の稜線に囲まれる三角形の緩衝面を形成するとともに、縦主溝の溝底から前記緩衝面の前記下向きの稜線上の高さyは、縦主溝の深さhの0.4倍以上かつ0.6倍以下、緩衝面の前記ブロック頂部からの上縦の稜線、上横の稜線上の長さSは2mm以上かつ4mm以下としたことを特徴とする低騒音タイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/11 ,  B60C 11/03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-181904
  • 特開平2-270609

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