特許
J-GLOBAL ID:200903010781921212
アキュムレータの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-094756
公開番号(公開出願番号):特開平5-261561
出願日: 1992年03月21日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】溶接時間を短縮してオイルポートの溶接に際しシェルに蓄積される熱を抑制し、またオイルポートの溶接に際し異物が溶接部ないしはシェルの内部に侵入することを防止し、結果的に製造能率ならびに品質を向上せしめる。【構成】オイルポート(23)の基部拡張部(23a) をシェル(21)のオイルポート取付開口(21a) の内側周囲に当接せしめた状態でシェル(21)のオイルポート取付開口(21a) に対するオイルポート(23)の基部拡張部(23a) のプロジェクション溶接を実行する。【効果】溶接時間を短縮でき、ひいてはオイルポートの溶接に際しシェルに蓄積される熱を抑制でき、またオイルポートの溶接に際し異物が溶接部ないしはシェルの内部に侵入することを防止でき、結果的に製造能率ならびに品質を向上できる。
請求項(抜粋):
ガス室と液体室とを区画するためのブラダが内部に配設されたシェルのオイルポート取付開口に対しオイルポートを溶接してなるアキュムレータの製造方法において、(a) シェル(21)のオイルポート取付開口(21a) に対しオイルポート(23)の基部拡張部(23a) をプロジェクション溶接によって溶接するための溶接工程と、(b) 溶接工程に際し、オイルポート(23)の基部拡張部(23a) をシェル(21)のオイルポート取付開口(21a) の内側周囲に当接せしめるための当接工程とを備えてなることを特徴とするアキュムレータの製造方法。
IPC (4件):
B23K 11/14
, B23K 11/00 510
, B23K 37/04
, F15B 1/047
引用特許:
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