特許
J-GLOBAL ID:200903010782627105

少主桁橋梁の移動型枠用軌条の支持方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 幸春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054053
公開番号(公開出願番号):特開2000-248512
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】少主桁橋梁のPCコンクリート打設用の移動を移動型枠によって行う際、軌条の設置を軽量にスムーズに行えるようにし、施工工数を減少し、高能率に施工基幹を短縮し、安全、低コストで信頼性高く行うようにする。【解決手段】主桁2の上フランジ3と軌条1を設置したH型鋼6との間に介装設置する軌条桁受梁5との間に断面円形の鋼管4 ́ を紙製の円形型枠14を介して打設コンクリート27中に在るようにし、コンクリート27の荷重の圧縮作用を受け、横荷重による回転モーメントは鋼管内に介装したアンカーボルト15により、予め圧縮荷重を与えて、これに対処出来るようにし、軌条は列設状態にし、連続してコンクリートの打設が行えるようにし、施工後の軌条の撤去に際しては、コンクリートからアンカーボルトを抜き取り、鋼管を円形型枠を介しスムーズに引き抜き、円形型枠も容易に除去し、軌条の撤去がスムーズに行えるようにする。
請求項(抜粋):
コンクリート床版を有する少主桁橋梁施工時に用いる移動型枠の移動用軌条を主桁に列設した軌条桁受梁に設置する軌条の支持方法において、該軌条桁受梁上に軌条を一連に設置し、該軌条桁受梁と主桁の上フランジとの間に複数の鋼管を介装すると共に、アンカーボルトを介設するようにすることを特徴とする少主桁橋梁の移動型枠用軌条の支持方法。
IPC (2件):
E01D 21/00 ,  E01D 19/12
FI (2件):
E01D 21/02 ,  E01D 19/12
Fターム (2件):
2D059AA14 ,  2D059DD17
引用特許:
審査官引用 (2件)

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