特許
J-GLOBAL ID:200903010784188001
画像アーティファクトを抑制したデジタル消去磁気共鳴血管造影法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508762
公開番号(公開出願番号):特表平10-512482
出願日: 1997年02月03日
公開日(公表日): 1998年12月02日
要約:
【要約】対象物の動的なMRAの検討は、三次元の高速傾斜呼び戻しエコーパルスシーケンスを利用して実行される。結果として生じる一続きの再構築された各画像のフレーム率は、k空間の中央領域をk空間の周辺領域よりも高率でサンプリングすることで増大する。コントラスト仲介物が関心のある領域に入り込むときに、信号強度の変動により生じたアーティファクトは、収集されたデータの再正規化により減少される。どの三次元データセットが診断画像を再構築するのに利用されるべきかを、オペレータが選択できるように、k空間の中心近傍を通過する各平面を利用して、二次元の画像フレームが再構築される。
請求項(抜粋):
a)対象物にコントラスト仲介物を注入し、 b)NMRパルスシーケンスを実行し、動的な検討の時間区分の間に、選択された三次元k空間からの各NMRサンプル信号を収集して、三次元データセットを形成し、 c)動的な検討の間の連続する各時間区分に前記b)の手順を繰り返し行ない、対応する複数の追加の三次元データセットを形成し、 d)各三次元データセットの部分体を選択し、 e)この選択されたデータの部分体を利用して、各々の三次元データセットから二次元画像を再構築し、動的な検討の間の対象物を表現する連続する二次元画像を形成し、 f)前記各三次元データセットの一乃至それ以上を選択し、 g)各々の選択された三次元データセットから、三次元フレーム画像を再構築する各手順からなる、 動的な検討の間に収集されたNMRデータから、対象物のコントラスト増大磁気共鳴画像を生成する方法。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B 5/05 383
, G01N 24/02 A
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