特許
J-GLOBAL ID:200903010786240264

裁断済み基板用搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302278
公開番号(公開出願番号):特開平10-139156
出願日: 1996年11月14日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 貼り合わせガラス基板を裁断して発生した液晶パネル部とその周辺の余白部との互いの裁断面およびガラスエッジが搬送中に干渉したり衝突するのを防止する。【解決手段】 貼り合わせガラス基板3を裁断して発生した表示用液晶パネル部4と余白部5a,5bとを搬送するのに使用される搬送装置であって、コンベヤ32により搬送経路31に沿って移送される搬送用トレー33の収納部37に、表示用液晶パネル部4のみを支持可能な複数の凸部36が設けられ、各凸部36の厚みTは貼り合わせガラス基板3の厚みtより厚く形成されている。裁断された貼り合わせガラス基板3を搬送用トレー33の収納部37へ収納することにより、表示用液晶パネル部4のみが凸部36で支持されて余白部5a,5bから自動的に分離されるとともに上下方向へ離間される。
請求項(抜粋):
二枚のガラス基板を貼り合わせて形成された貼り合わせガラス基板をスクライブ裁断して発生した表示用液晶パネル部分とその周辺の余白部分とを同一の収納部に並べて搬送する搬送装置であって、前記収納部には、表示用液晶パネル部分と余白部分のうちの一方を他方の支持面よりも持ち上げて支持する凸部が設けられていることを特徴とする裁断済み基板用搬送装置。
IPC (2件):
B65G 49/06 ,  G02F 1/1333 500
FI (2件):
B65G 49/06 Z ,  G02F 1/1333 500

前のページに戻る