特許
J-GLOBAL ID:200903010786512540

空隙を有する舗装の透水機能回復方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-148739
公開番号(公開出願番号):特開平11-336037
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で、安価に製作でき、しかも、運転経費・維持費も安価であり、特に、舗装面の清掃・透水機能回復を効率良く行うことができるとともに処理面積を大きく確保でき、高速道路や幹線道路の広範囲で大規模な道路の車線幅に対応することも極めて容易で、効率性や経済性が高い。【解決手段】 高圧水の噴射ノズル8と傾斜板12と集水部としての水槽10とからなり、傾斜板12は登口部分12aを舗装面3に近接させ、頂上部分12bを上面開放の水槽10に結合し、この傾斜板12の登口部分12aを前記噴射ノズル8からの舗装面3に吐出した高圧水の反射箇所に近づけ、高圧水が路面に衝突して反射するエネルギーを利用して反射した混濁水を傾斜板12を登らせて集水部に導く。
請求項(抜粋):
高圧水の噴射ノズルと、登口部分を舗装面に近接させた傾斜板と、傾斜板の頂上部分に結合する集水部とを並べ、噴射ノズルから舗装面に向けて吐き出された高圧水が路面に衝突して反射するエネルギーを利用して、高圧水が路面に衝突して反射した混濁水を傾斜板を登らせて集水部に導くことを特徴とする空隙を有する舗装の透水機能回復方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-118407
  • 特開平4-115006
  • 特開平3-137310

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