特許
J-GLOBAL ID:200903010787206795

γ-線により滅菌できる重縮合物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152628
公開番号(公開出願番号):特開平6-093192
出願日: 1993年06月01日
公開日(公表日): 1994年04月05日
要約:
【要約】【構成】 電離線によって起こる分解に対して抵抗性の熱可塑性成型材料組成物を開示する。組成物は芳香族重縮合物、及び構造的に式(I)【化1】に対応する化合物であるか又は式(Ia)【化2】[式中、R1-R10及びXは定義されている]に対応する構造単位を含むオリゴカーボネート、ポリカーボネート、コポリカーボネート、ポリエステルカーボネート及びポリエステルから成る群より選ばれるメンバーである試薬を含む。【効果】 組成物は成型品、特に医学的用途に有用な製品の製造に適している。
請求項(抜粋):
熱可塑性成型材料組成物において、(i)芳香族重縮合物及び(ii)電離線安定化量の、(a)式(I)【化1】に従う化合物、又は(b)式(Ia)【化2】[式中、R1からR10は互いに独立してH、OH、SH、O-アルキル、S-アルキル、O-アリール、S-アリール、COOH、COOアルキル、COOアリール、COアルキル、COアリール、COH、C(Oアルキル)2、C(Oシクロアルキル)2、OCOOアルキル、OCOOアリール、SO3H、SO3アルキル、SO2アリール、SO2H、SO2アルキル、SO2アリール、SOH、SOアルキル、SOアリール、アルキル及びアリールであり、R1及びR6は共有結合により結合していることができ、ここでR11及びR12は同一又は異なりR1からR10と同義である]に従う構造単位を含むオリゴカーボネート、ポリカーボネート、コポリカーボネート、ポリエステルカーボネート及びポリエステルから成る群より選ばれるメンバーから成る群より選ばれる試薬を含み、該オリゴカーボネートの相対溶液粘度(25°Cにて100mlのジクロロメタン中の0.500gのメンバーとして測定)が約1.01-1.17であり、該ポリカーボネート、コポリカーボネート、ポリエステルカーボネート及びポリエステルの相対溶液粘度が1.17-1.60であることを特徴とする組成物。
IPC (11件):
C08L101/00 LTA ,  C08K 5/01 KAK ,  C08K 5/06 KAP ,  C08K 5/13 KAU ,  C08K 5/18 KAZ ,  C08K 5/36 KBR ,  C08K 5/49 KBY ,  C08L 67/00 LNZ ,  C08L 69/00 LPQ ,  C08L 71/02 LQC ,  C08L 71/02 LQE

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