特許
J-GLOBAL ID:200903010788953675
プロピレン系樹脂組成物並びに該樹脂組成物からなる成形体及び容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東平 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056792
公開番号(公開出願番号):特開2000-248147
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 低温耐衝撃性、透明性及び剛性に優れたポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。【解決手段】 (1)昇温分別法により30°C以下の溶出量が全溶出量の10〜30重量%であり、その成分のエチレン含量が10〜25重量%、(2)昇温分別法により40°C〜85°Cの溶出量が全溶出量の13〜75重量%、(3)昇温分別法により103°C以上の溶出成分の極限粘度[η]1 と30°C以下の溶出成分の極限粘度[η]2 が下記(1)式を満たすプロピレン-エチレンブロック共重合体と造核剤からなる樹脂組成物。【数1】
請求項(抜粋):
下記のプロピレン系樹脂(A)に造核剤(B)を添加してなるプロピレン系樹脂組成物。プロピレン系樹脂(A):主としてプロピレン単独重合体とプロピレン-エチレン共重合体からなるプロピレン-エチレンブロック共重合体であって、下記(1)〜(3)の要件を満たすもの(1)昇温分別法により測定した30°C以下で溶出する成分量が全溶出量の10〜30重量%であり、その成分のエチレン含有量が10〜25重量%である(2)昇温分別法により測定した40°C〜85°Cの温度範囲で溶出する成分量が全溶出量の13〜75重量%である(3)昇温分別法により得られる103°C以上で溶出する成分の極限粘度[η]1 と昇温分別法により得られる30°C以下で溶出する成分の極限粘度[η]2 の関係が下記(1)式を満たす【数1】
IPC (8件):
C08L 53/00
, C08J 5/00 CES
, C08K 5/053
, C08K 5/07
, C08K 5/098
, C08K 5/10
, C08K 5/521
, C08L 93/04
FI (8件):
C08L 53/00
, C08J 5/00 CES
, C08K 5/053
, C08K 5/07
, C08K 5/098
, C08K 5/10
, C08K 5/521
, C08L 93/04
Fターム (24件):
4F071AA15X
, 4F071AA20X
, 4F071AA71
, 4F071AA75X
, 4F071AA88X
, 4F071AC09
, 4F071AC10
, 4F071AC15
, 4F071AE22
, 4F071AH04
, 4F071AH05
, 4F071BA01
, 4F071BB05
, 4F071BB06
, 4F071BC01
, 4F071BC04
, 4J002AF022
, 4J002BP021
, 4J002EC056
, 4J002EG026
, 4J002EH026
, 4J002EW046
, 4J002FD202
, 4J002FD206
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