特許
J-GLOBAL ID:200903010791479887

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-247997
公開番号(公開出願番号):特開2000-070473
出願日: 1998年09月02日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】複数の図柄を表示しうる表示装置を備え、その表示装置における図柄の変動表示を行う遊技機において、リーチ遊技状態での演出表示を十分堪能できるようにし、もって興趣の低下を防止する。【解決手段】パチンコ機1の遊技盤2には作動口3及び大入賞口4が設けられ、遊技盤2の中央部分には表示部13aを備えた表示装置13が組込まれている。表示部13aには複数の図柄列が表示され、図柄列は複数種類の主図柄によって構成されている。制御装置24は、作動口3に入賞した記憶個数に応じて、リーチ遊技状態を除く主図柄の変動表示時間を変更しうるとともに、記憶個数に応じて、リーチ遊技状態の期間を可変とする。
請求項(抜粋):
複数の図柄を可変表示しうる表示装置と、遊技者の操作に応じて変化する遊技状況において所定の条件が成立したことを検出する条件成立検出手段と、前記条件成立検出手段からの検出出力に基づいて加算せしめ、前記表示装置における図柄の変動表示とともに減算せしめることにより、前記表示装置における図柄の変動表示が行われる回数を計数し、記憶する計数記憶手段と、前記計数記憶手段の記憶に基づいて、前記表示装置における図柄の変動表示を前記回数分だけ行う変動表示制御手段と、前記変動表示制御手段による変動が特定の図柄で停止されることを必要条件に、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、少なくとも前記変動表示制御手段による変動が特定の図柄で停止される前段階に、前記表示装置においてリーチ遊技状態を演出表示するリーチ遊技状態演出表示手段と、前記計数記憶手段の記憶に応じて、前記リーチ遊技状態を除く前記表示装置における図柄の変動表示時間を変更しうる変動表示時間変更手段とを備えた遊技機において、前記計数記憶手段の記憶に応じて、前記リーチ遊技状態演出表示手段にて演出表示されるリーチ遊技状態の期間を可変とするリーチ遊技状態期間変更手段を設けたことを特徴とする遊技機。
Fターム (1件):
2C088AA36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 図柄表示装置付パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114828   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-212095   出願人:株式会社三共

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