特許
J-GLOBAL ID:200903010791480869

ドアの気密保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 稔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-160707
公開番号(公開出願番号):特開平8-004445
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 ドア開放時における遮蔽手段のドア内に向けた引き込みを、このドアを閉じる際に生ずる圧縮コイルバネの圧縮蓄勢と、当該ドアにおける空錠の解錠方向に向けた動作による圧縮コイルバネの圧縮蓄勢とによって確実になすようにしたドアの気密保持装置の提供。【構成】 先端側が常時ドアDの側面から外方に突き出すように付勢されていると共に、ドアDのドア締め動作に伴ってドアDからの突き出し部がドアD内に押し戻される構成のロッド部材Eを備えた付勢操作手段Aと、ドアDの下部に備えられ、且つ付勢操作手段Aにおけるロッド部材EのドアDからの突き出し動作に伴ってドアD内に引き戻されると共に、ロッド部材EのドアD内に向けた押し戻し動作に伴ってドアDの下方に向けて突き出す遮蔽手段Bとを備えたドアの気密保持装置であって、ドアDのドア締め時において、ドアDに備えられている空錠Cの解錠方向に向けた動作に伴って付勢操作手段Aのロッド部材Eにおける突き出し方向に向けた付勢の付勢力が増加される構成のドアの気密保持装置。
請求項(抜粋):
ドア内に備えられ、且つ先端側が常時該ドアの側面から外方に突き出すように付勢されていると共に、該ドアのドア締め動作に伴って該ドアからの突き出し部が該ドア内に押し戻される構成のロッド部材を備えた付勢操作手段と、前記ドアの下部に備えられ、且つ該付勢操作手段における前記ロッド部材の前記ドア内に向けた押し戻し動作に伴って該ドアの下方に向けて突き出すと共に、該ロッド部材の該ドアからの突き出し動作に伴って該ドア内に引き込まれる遮蔽手段とを備えたドアの気密保持装置であって、前記ドアのドア締め時において、該ドアに備えられている空錠の解錠方向に向けた動作に伴って前記付勢操作手段のロッド部材における突き出し方向に向けた前記付勢の付勢力が増加されていることを特徴とするドアの気密保持装置。
IPC (2件):
E06B 7/20 ,  E06B 7/215

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