特許

J-GLOBAL ID：200903010792102051

回転検出器用ステータ構造

発明者： 三村 尚史
出願人/特許権者： 多摩川精機株式会社
代理人 (8件)： 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  白石 泰三 ,  中村 礼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-196045
公開番号（公開出願番号）：特開2004-037308
出願日： 2002年07月04日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：

【課題】本発明は、輪状絶縁カバーの外縁の壁部を二重状とし、その間の溝部を用いて輪状巻線カバーを取付けることを目的とする。【解決手段】本発明による回転検出器用ステータ構造は、ステータ本体(1)に設けられた輪状絶縁カバー(3、4)の外縁に二重状の壁部(3A、3B)を設け、内側壁部(3A)でワニス含浸剤を止め、各壁部(3A、3B)間の溝部(50)に輪状巻線カバー(8、9)を取付ける構成である。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

全体形状が輪状をなし内方へ向けて突出する複数の磁極(2)を有するステータ体(1)と、前記各磁極(2)に第1、第2輪状絶縁カバー(3、4)を介して設けられたステータ巻線(5)と、前記ステータ巻線(5)を覆うため前記第1、第2輪状絶縁カバー(3、4)に設けられた第1、第2輪状巻線カバー(8、9)とを備えた回転検出器用ステータ構造において、 前記第1、第2輪状絶縁カバー(3、4)の外縁位置に形成され互いに径が異なると共に軸方向に突出する内側壁部(3B)及び外側壁部(3A)と、前記内側及び外側壁部(3B、3A)間に形成された溝部(50)とを有し、前記第1、第2輪状巻線カバー(8、9)は前記溝部(50)に位置決めされている構成よりなることを特徴とする回転検出器用ステータ構造。

IPC (1件)：

G01D5/245

FI (1件)：

G01D5/245 X

Fターム (4件)：

2F077AA46 ,  2F077CC02 ,  2F077PP21 ,  2F077VV02