特許
J-GLOBAL ID:200903010792552260
細胞接着阻害剤としての硫酸化α-グリコリピド誘導体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斉藤 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083060
公開番号(公開出願番号):特開平8-041093
出願日: 1995年03月06日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【構成】 式 (式中、Rは脂肪酸のアシル残基であり; R1は-(CH=CH)m-(CH2)n-CH3であり; R2,R3,R4およびR6は独立して少なくとも2個の-SO3Hであり; R2,R3,R4,R5およびR6はそれぞれ独立して水素、置換分を有していないかまたは有しているアルカノイル、アリールアルキルまたはアリールカルボニルであり、ここで前記置換分はハロゲン、C1-4アルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシおよびC1-4アルコキシから選択され、 mは0または1の整数であり、 nは5〜14の整数である)を有する新規な硫酸化α-糖脂質(グリコリピド)化合物あるいはその無毒性製薬上許容し得る塩、溶媒和物または水和物。【効果】 これらの化合物はセレクチン仲介細胞接着の阻害剤であり、哺乳動物の炎症性疾患およびその他の病原性状態の予防、治療に有用である。
請求項(抜粋):
式【化1】(式中、Rは脂肪酸のアシル残基であり;R1は-(CH=CH)m-(CH2)n-CH3であり;R2、R3、R4およびR6は独立して少なくとも2個の-SO3Hであり;R2、R3、R4、R5およびR6はそれぞれ独立して水素、置換分を有していないかまたは有しているアルカノイル、アリールアルキルまたはアリールカルボニルであり、ここで前記置換分はハロゲン、C1-4アルキル、トリフルオロメチル、ヒドロキシおよびC1-4アルコキシから選択され;mは0または1の整数であり;nは5〜14の整数である)を有する化合物あるいはその無毒性製薬上許容し得る塩、溶媒和物または水和物。
IPC (11件):
C07H 15/04
, A61K 31/70 AAG
, A61K 31/70 ABE
, A61K 31/70 ABF
, A61K 31/70 ABN
, A61K 31/70 ABX
, A61K 31/70 ACD
, A61K 31/70 ACL
, A61K 31/70 ADU
, A61K 31/70 AED
, C07H 15/10
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