特許
J-GLOBAL ID:200903010793455691

飲料ディスペンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾川 秀昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-232801
公開番号(公開出願番号):特開2000-060736
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 お湯等の液体に例えば粉末乃至顆粒状の原料を混合した例えばコーヒー、お茶等の飲料を供給する飲料ディスペンサにおいて、その飲料供給効率を高めると共に、飲料の濃度(原料濃度)のバラツキを小さくし、その濃度を精確に調整できるようにする。【解決手段】 前端から適宜離間したところの上部に原料受入口9が形成されその形成部分が原料供給室23とされたシリンダ1と、その前側に取り付けられ、飲料吐出口4と液受入口7が形成された混合室2と、シリンダ1に移動可能に挿入され、原料が入る上下に貫通状の原料搬送孔13を有するピストン12と、ピストン12を、その原料搬送孔13が原料供給室23に存在する位置と、混合室2に存在する位置との間で往復移動させるピストン駆動手段16〜19からなる。
請求項(抜粋):
略水平に設けられ、前端よりも適宜後方の上部に原料受入口が形成されその形成部分が原料供給室とされたシリンダと、上記シリンダの前側に設けられ、底面には飲料吐出口が、下部には液受入口が形成された混合室と、上記シリンダに移動可能に挿入され、粉末乃至顆粒状或いは液状の原料が入るところの上下に貫通する原料搬送孔を有するピストンと、上記ピストンを、その原料搬送孔の少なくとも上端が上記原料供給室に存在する位置と、原料搬送孔が上端及び下端とも混合室に存在する位置との間で往復移動させるピストン駆動手段と、からなり、通常時、上記ピストン駆動手段は上記ピストンをその原料搬送孔の少なくとの上端が原料供給室に存在するところに位置させ、飲料供給時、上記ピストン駆動手段は上記ピストンをその原料搬送孔の上端及び下端が上記混合室内に入るまでところまで移動させ、それと共に上記液受入口から液体を上記混合室へ供給して上記原料搬送孔により搬送された粉末乃至顆粒状或いは液状原料と混合し、出来た飲料を上記飲料吐出口から外部へ供給するようにしてなることを特徴とする飲料ディスペンサ。
IPC (2件):
A47J 31/40 ,  A23L 1/39
FI (2件):
A47J 31/40 ,  A23L 1/39
Fターム (4件):
4B036LF01 ,  4B036LF19 ,  4B036LT01 ,  4B036LT08

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