特許
J-GLOBAL ID:200903010794160741

プラズマ加工機によるコーナ部切断方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-168466
公開番号(公開出願番号):特開2001-001151
出願日: 1999年06月15日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 材料の無駄を生じずに、加工機の追従遅れや切断面下部の切断遅れに起因するコーナ部での形状精度不良を確実に防止する。【解決手段】 コーナ部aにおいてプラズマトーチをその切断進行方向に沿って通過させてスイッチバック点cまで進行させ、このスイッチバック点cにおいてカーフ幅オフセット方向を逆方向に変更するとともに、再度同一経路をコーナ部aまで戻し、このコーナ部aでカーフ幅オフセット方向を元に戻すとともに、そのコーナ部aに沿わせて切断進行方向を変更する。
請求項(抜粋):
プラズマ加工機を用いて所定の切断線に対するプラズマトーチのカーフ幅オフセット方向の補正を行いつつ被加工物のコーナ部を切断するプラズマ加工機によるコーナ部切断方法であって、前記コーナ部においてプラズマトーチをその切断進行方向に沿って通過させてスイッチバック点まで進行させ、このスイッチバック点において前記カーフ幅オフセット方向を逆方向に変更するとともに、再度同一経路を前記コーナ部まで戻し、このコーナ部で前記カーフ幅オフセット方向を元に戻すとともに、そのコーナ部に沿わせて切断進行方向を変更することを特徴とするプラズマ加工機によるコーナ部切断方法。
IPC (3件):
B23K 10/00 501 ,  B23K 10/00 502 ,  B23K 10/00
FI (3件):
B23K 10/00 501 A ,  B23K 10/00 502 B ,  B23K 10/00 502 A
Fターム (3件):
4E001AA01 ,  4E001BA04 ,  4E001DF09

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